丹羽デンタルクリニック

一般歯科・予防歯科

虫歯、歯周病などの治療は、レントゲン写真などから正確な診断を行った後、治療計画を立案し、同意を得てから進めることになります。
大きな虫歯でご自身の歯が崩壊してしまい、痛みが出て神経を取らないといけない時や、一度治療はしたものの、根っこの先に膿みの袋ができて、もう一度治療をしないといけない時に行う処置を根管治療と言います。
歯の中の管を根管という場所は大変小さく、肉眼では見にくい環境の中、精密な治療を行う為に、拡大鏡（ルーペ）、さらに拡大を必要とする場合は歯科用顕微鏡（マイクロスコープ）を用いこの治療に取り組んでいます。また、この処置をできるかぎり無菌的に行うために、ラバーダム防湿ということも行っております。

虫歯によって崩壊してしまった歯を回復するのは一般的には冠（かぶせ物）で行われますが、咀嚼などに耐えられる強度を与え、虫歯に侵食される以前の形や美しさを取り戻し、“咬合の安定“を目指します。
すべての治療のなかで、“精度の維持””術前術後の管理”を念頭に治療にあたっています。

小児歯科

歯が生え始める1歳前後のお子さんから、永久歯がはえ揃う学童期まで（１２～１３歳ぐらい）が対象となります。
お子さんの治療は、年齢、むし歯や歯並びの程度、お子さんの性格、歯磨きの上手さ、家庭環境などの違いにより治療方法が変わります。
当院で一番重視していることは、”虫歯にならないこと”です。歯科治療は麻酔などを工夫しますが、どうしても痛みが伴います。子供さんの涙は私も見たくありません。治療より予防を重視し、定期的な管理・予防で大切なお子さんが笑顔であるよう、情報提供に努めます。
また、発育に合わせての歯並びなどの相談も受け付け、必要があれば専門医へと紹介します。

歯周病・インプラント

歯周病は細菌性プラークの除去を可能な限り行い、その進行をコントロールしていくことが重要です。
どの進行度の患者様にも有効な治療がスケーリング・ルートプレーニングです。歯周病によって深くなった歯周ポケットの内側の歯根表面に堆積したプラーク・歯石・細菌の作る毒素を除去して表面を滑沢にします。最近では、超音波などを使って痛みを少なく、効率的に歯石除去を行うことが可能となりました。多くの場合、この治療で歯周病はコントロールされますが、進行している場合はさらに外科手術が必要になってくる場合があります。

インプラントとは歯の代わりに顎の骨に埋め込む人工歯根のことです。歯周病、重度の虫歯などさまざまな理由で歯を失った場合、今日では第一選択肢と考えられる治療法のひとつです。隣の歯を削る必要がなく、ご自身の歯の機能・美しさを回復することができます。
歯科用CTなどを用いて正確な診断、治療計画を立案し、正しいトレーニングを受けた歯科医によって行うインプラント治療は、結果・予後が非常に良く、何よりも歯と一緒になくしてしまった御自身の自信を回復することが可能です。
歯がないことを気にして大きく笑えない、入れ歯が安定しないために会話や食事で不自由がある、そのような状況の改善をお望みでしたら、検討する価値があります。

歯周病は細菌性プラークの除去を可能な限り行い、その進行をコントロールしていくことが重要です。
どの進行度の患者様にも有効な治療がスケーリング・ルートプレーニングです。歯周病によって深くなった歯周ポケットの内側の歯根表面に堆積したプラーク・歯石・細菌の作る毒素を除去して表面を滑沢にします。最近では、超音波などを使って痛みを少なく、効率的に歯石除去を行うことが可能となりました。多くの場合、この治療で歯周病はコントロールされますが、進行している場合はさらに外科手術が必要になってくる場合があります。